About Airbnb
Airbnbについて
先日のウォール・ストリート・ジャーナル誌 によると、Airbnb社の2015年度の売上見込みは$850m(約1,020億 円)。2013年売上から300%成長。東京オリンピック が開催される2020年には売上が$10ビリオン(約1.2兆円) を到達すると予想され ており、5年で売上10倍アップが見込まれています。
2014年、日本政府は、空き家問題や宿泊施設不足問題の改善や、外国人旅行 客 誘致に繋がるAirbnbのような「民泊」に注目しており、「国家戦略特区構想」の 1つとして、民泊における旅館業法の規制緩和案を発表。
2015年6月に閣議決定した「日本再興戦略」で、民泊について「新たなビジ ネス 形態で、まずは関係省庁が実態把握などの検討を行う」と明記され、観光庁幹部 は「利用環境をしっかり整えて大都市のホテルが賄い切れない 宿泊需要を補う 存在にしたい」と発言するなど、*2016年4月頃から民泊の法整備が行われ、 Airbnbが全国で急速に広が ると予想されています。
About Airbnb
賃貸との利回り率比較
例えばあなたが3000万円で購入したマンションを月の家賃20万円で貸し出したと考えて下さい。 仮に1年間部屋を貸し出した場合、 200,000円×12ヶ月=¥2,400,000 となります。年の利回りは 24,000,000÷30,000,000=0.08 上記の計算から8%であることがわかります。
ではairbnbで運用した場合はどうでしょうか。 仮に、一泊20,000円の宿泊費を設定し、1カ月で20日間の宿泊利用があった場合は、 20,000円×20日間=400,000円 の収益が見込まれます。 そして、1年を通して計算すると 400,000円×12カ月=4,800,000 となりますので、年間の利回りで考えますと、 4,800,000÷30,000,000=0.16 と、なんと16%に達します。 Airbnbnの運用では賃貸と違い、稼働率に合わせて家賃を調整することが可能になります。 借り手が見つからず、収入がゼロのまま入居者を待つ賃貸とは違い、 宿泊費を安くして、宿泊客を呼びこむという方法を取ることで、リスクを回避することが出来るのです。